『罪をくいあらため,二度と手をそめないことを固く誓います』. 覚せい剤取締法違反容疑で逮捕起訴された,のりピーこと酒井法子(38歳)は,涙を流しながら謝罪した.
保釈保証金500万円の納付を終え,ようやく東京都江東区青海(通称,お台場)の警視庁東京湾岸署女性専用拘置場から保釈されたのだ. のりピーは,40日ぶりでシャバ(娑婆)の空気を吸うことになった.
事件の発端は,のりピーの夫であった自称プロサーファーの高相祐一(41歳)の,2009年8月3日(月)未明の覚せい剤所持での現行犯逮捕からだった. のりピーを逮捕するための第1歩だったと言われている.
その高相祐一が所有していたのが,千葉県勝浦市の自称別荘だ. 地元では,外壁の一部がピンク色だったことなどから,ピンクハウスとも呼ばれていた. 別荘といっても,立派なものではない. 別荘とはいえ,とても芸能人が住むとは思われないような家だ.
この別荘では,高相祐一やのりピーが,覚せい剤の結晶をアルミはくに乗せ,火であぶって気体化したものをストローなどで吸うあぶりをしていた. あぶり時に出る独特の甘い臭いが,家の外までしていたという. 覚せい剤は,マスクメロンやモモなど果物系の甘い臭いがするといわれている. その臭いを消しこむためか,のりピーが入信していた仏教系宗教の,香の匂いも常時していた.
では,ピンクハウスは,どこにあるのだろうか...
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保釈保証金500万円の納付を終え,ようやく東京都江東区青海(通称,お台場)の警視庁東京湾岸署女性専用拘置場から保釈されたのだ. のりピーは,40日ぶりでシャバ(娑婆)の空気を吸うことになった.
事件の発端は,のりピーの夫であった自称プロサーファーの高相祐一(41歳)の,2009年8月3日(月)未明の覚せい剤所持での現行犯逮捕からだった. のりピーを逮捕するための第1歩だったと言われている.
その高相祐一が所有していたのが,千葉県勝浦市の自称別荘だ. 地元では,外壁の一部がピンク色だったことなどから,ピンクハウスとも呼ばれていた. 別荘といっても,立派なものではない. 別荘とはいえ,とても芸能人が住むとは思われないような家だ.
この別荘では,高相祐一やのりピーが,覚せい剤の結晶をアルミはくに乗せ,火であぶって気体化したものをストローなどで吸うあぶりをしていた. あぶり時に出る独特の甘い臭いが,家の外までしていたという. 覚せい剤は,マスクメロンやモモなど果物系の甘い臭いがするといわれている. その臭いを消しこむためか,のりピーが入信していた仏教系宗教の,香の匂いも常時していた.
では,ピンクハウスは,どこにあるのだろうか...
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